隠し砦の三悪人 映画寸評

太平と又七の物語

注意。映画を観ながら書き殴った文章を元にしています。激しくネタバレしていますので、まだ観ていない方、ネタバレされるのが嫌いな方はお引き取りください。

隠し砦の三悪人の書き殴りレビューです。欲深い民草に幸あらんことを。
1958年。日本。主演、三船敏郎。監督、黒澤明。

リンク先は隠し砦の三悪人のWiKiページです。

スターウォーズのC-3POとR2-D2の元ネタ

凸凹コンビの太平と又七の現状説明を吹き飛ばすチャンバラシーン。本当、C-3POとR2-D2の元ネタになるのが分かる。印象的な二人だ。秋月雪姫か。争乱の中、再び出会う二人。
鉄砲隊が群衆に蹴散らされるシーンが素敵。まず、かんで確かめる。「これは金だ!」「おーい、たへえー」時間配分を心得てるな。飽き始める前に次のシーンへつないでいく。

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20分。三船が演じる六郎太登場。三船、セリフなし。

凸凹コンビの説明を受けて三船の目に一瞬動揺が走る。素晴らしい演技。足引っぱんなよ。
30分。隠し砦。雪姫。や、やべぇ、かっこいい。見つけた女も三等分♪女だーっ! 櫛だぁーっ! 姫じゃないのか......? 凸凹コンビの造反だぁ! 姫が打ち首?六郎太、哀愁漂う背中だなぁ、おい。何があった?雪姫、猛々しすぎるだろ......どんだけ男勝りなんだよ。目の演技が半端ないな。雪姫はクーデレ、いやツンデレか? 

60分。旅立ち。え? 四人だけ? 後の人は?

素晴らしいパントマイム。この話の主役は凸凹コンビだたっのか。兄貴~兄貴~。何という奸智。室町戦国時代を見ているようだ。
宿屋の飯炊き女と雪姫の衣装が違いすぎる。人買いの演技も欲の皮が突っ張ってて素晴らしい。「姫の心までオシにするつもりかっ!」事態の悪化が好機になるとは。馬なし。女2名。

有名なシーン、キターッ! 凄い展開だな。ゴクリ

鉄砲用の竹盾が。アレ? これって裏切りフラグ? 遅いな、兄貴。火祭りをあげろ。この凸凹コンビは(苦笑。この唐突感。凸凹コンビのせいでどんどん金が目減りしてない?欲に目がくらんだせいで、状況がさらに悪化。姫に刀を渡す六郎太にセリフなし。

なんだと? 草が...凸凹コンビ!? 首実検に来たのは......。もったいない、お言葉。野宿した凸凹コンビの前に4頭の馬が。おい、凸凹コンビ! さっきのセリフはどうしたっ!捕まり、白州に引き出される二人。そこには――!

やっぱり、この凸凹コンビが主役だな

この物語の主人公は六郎太と雪姫ですが、主役は太平と又七です。間違いなく。それぐらい魅力的です。
主人公に始まり主人公に終わるというドラマツルギーとも合致します。思ったほどチャンパラシーンが多くないし、登場人物、特に雪姫の成長も描けています。いやぁ、強欲ってこんなに面白可笑しいものだったんですね(笑

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