仕事は演出力 マックス桐島 日経BP社

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映画の都、ハリウッド

映画制作に携わる人々の仕事ぶりと、今や一流スターとなった人の下積み時代のエピソードを紹介しながら、仕事にいかに向き合うべきか、大勢の人と協力して仕事をする際に留意する点を紹介した本。

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貴方の人生の主人公は誰?

映画の都、ハリウッド。今も幾千幾万人もの俳優がスターを目指してしのぎを削る街。
著者はそのハリウッドで映画プロデューサーとして働いてきた経験から、どうすれば仕事がスムーズに進むのか、どうしたら円滑な人間関係を築けるのかを映画制作の現場で知り合ったスタッフや俳優の仕事ぶりを例に解き明かします。

この本で紹介されているハリウッドスターは誰でも知っている人ばかり。トム・ハンクス、ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、ジョージ・クルーニー、ショーン・コネリー、マコール・カルキン、メル・ギブソン、クエンティン・タランティーノ、スティーブン・セガールなどなど。
どうですか? どんなエピソードが紹介されるのか興味がわきませんか?

ハリウッドスターの条件

私は興味が尽きませんでした。世界中に知られたスターとなった人たちが、どんな意識で仕事に取り組んだのか。一人の人間として、何を良しとし何を悪しとしたのか。結構考えされられましたし、感銘も受けました。まあ、どこまで本当にあったことかは分かりません(業界の人ですからね、面白可笑しく話を盛っている可能性は否定できないかと)が、紹介されるエピソードが秀逸でイメージにぴったりだったので楽しく最後まで読めました。

あまり堅苦しさがないのがこの本の長所だと思います。やっぱり、スターとして成功する人はどこか違うなぁ......。

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